小学校に配った保存飲料水にカビ 飲んだ児童が報告 千葉市が回収

千葉市役所
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 千葉市は16日、先月12日に市内小学校の児童に配った「飲料水(5年保存水)」の500ミリ入りペットボトル1本から、カビが検出されたと発表した。飲んだ女子児童が異物に気付き、学校を通じて市に報告があった。検査機関の結果を受けたメーカーは「健康被害は極めて低いと考えられる」としたが、市は最大7200本という同時製造した飲料水の回収を呼びかけている。

 市によると、飲料水は避難所などに備蓄している長期保存用で、2 ・・・

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