初ガツオ、港町に活気 千葉・勝浦 中型サイズ中心に13トン 一番船は三重県の漁船

勝浦漁港に入港した一番船から水揚げされた初ガツオ=14日朝、勝浦市
勝浦漁港に入港した一番船から水揚げされた初ガツオ=14日朝、勝浦市
春の訪れを告げる「初ガツオ」。一番船から水揚げされ、活気づく勝浦漁港=14日朝、勝浦市
春の訪れを告げる「初ガツオ」。一番船から水揚げされ、活気づく勝浦漁港=14日朝、勝浦市

 全国有数の生鮮カツオ水揚げ量を誇る勝浦漁港(勝浦市)で14日朝、今年初めてカツオが水揚げされた。昨年より5日遅く、水揚げも減少したものの、一本釣りされた中型サイズを中心に例年並みの約12・9トンの漁獲があり、春の訪れを告げる「初ガツオ」に港町は活気づいた。漁協によると、4月下旬~6月にピークを迎える。

 今年の一番船は、三重県志摩市の三重外湾漁協所属の第27源吉丸(149トン)。3日に同市の和具漁港を出港し、8日から小笠原諸島南方沖で4日間漁をして14日午前7時ご ・・・

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