2024年12月20日 05:00 | 有料記事
2年生エースの村上美優が欠場した10月の県大会は2位。「エースなしでこのぐらいなら、関東はいける」。松沢誠監督が確信していたように県大会から約3週間後、村上がアンカーとして復帰した成田は関東大会で4位に入り、2年ぶりの都大路行きを決めた。
2年前の全国大会は13位。当時1年生で1区を任され区間18位だった今西紗世主将は「どんどん抜かされていった。先輩に頼り過ぎて全国を甘く見ていた」と振り返る。力不足を痛感し、悔しさだけが残った。
転機は今年の夏合宿。他校の選手たちが自らミーティングを行って意見を出し合い、切磋琢磨(せっさたくま)する姿に、駅伝と向き合う強い気持ちが感じられた。それからは苦手だった声かけをすすんで行い、選手同士の意思疎通を図るようにした。「大会前は普段通りの話をして、緊張し過ぎない雰囲気づくりをしている」。積極的なコミュニケーションによって都大路 ・・・
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