元職員に懲役3年実刑判決 勝浦・特養ホーム入所者への傷害事件 回復見込みのない脳挫傷 千葉地裁

千葉地裁
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 勤務していた特別養護老人ホームで入所者の女性=当時(91)=の顔をたたいてけがをさせたとして、傷害の罪に問われた元介護職員の勝浦市、関谷拓海被告(26)の判決公判が26日、千葉地裁であり、此上恭平裁判官は懲役3年(求刑懲役5年)の実刑を言い渡した。

 此上裁判官は判決理由で「介護を要する高齢の被害者に対し、頭部を複数 ・・・

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