【写真特集】世界のハス、満開100種 “奇跡の花”ゆかりの地で 千葉・東大旧緑地実験所を一般開放 14、21、28日も

東京大学旧緑地植物実験所で「花園ハス祭り観蓮会」が開かれ、ピンクや白色など100種類以上が咲いたハスの花の大きさや花弁の違いなどを熱心に観賞する来所者=13日朝、千葉市花見川区
東京大学旧緑地植物実験所で「花園ハス祭り観蓮会」が開かれ、ピンクや白色など100種類以上が咲いたハスの花の大きさや花弁の違いなどを熱心に観賞する来所者=13日朝、千葉市花見川区
花弁が真っ白や濃いピンク、白色にピンクの縁取りなどさまざまな種類のハス
花弁が真っ白や濃いピンク、白色にピンクの縁取りなどさまざまな種類のハス

 オオガハス発祥の地として知られる千葉市花見川区の東京大学旧緑地植物実験所で13日、100種類以上のハスを楽しめる「花園ハス祭り観蓮会」が開かれた。年に1度、7月の数日間だけ一般開放される貴重な機会で、来所者は真っ白や濃いピンク色など花弁の色や大きさ、枚数の違いなどをじっくり観賞した。14、21、28日もハスが開花する午前の早い時間に無料開放される。

 オオガハスは、植物学者の故大賀一郎博士らが19 ・・・

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