専大松戸、確かな成長示す 3年ぶり関東王者期待 第77回春季千葉県高校野球

専大松戸-中央学院 6回表専大松戸1死三塁、数井がスクイズを決めて3点目が入る。三走水谷、捕手飯山=5日、県総合SC
専大松戸-中央学院 6回表専大松戸1死三塁、数井がスクイズを決めて3点目が入る。三走水谷、捕手飯山=5日、県総合SC
3回表専大松戸2死二塁、中山の右前打で二走土田(7)が本塁を狙うが好送球でタッチアウト。捕手飯山
3回表専大松戸2死二塁、中山の右前打で二走土田(7)が本塁を狙うが好送球でタッチアウト。捕手飯山

 春季千葉県高校野球大会は5日に専大松戸の優勝で幕を閉じた。2年連続6度目の制覇で、準優勝の中央学院とともに18日から群馬県で開幕する関東地区大会(18~21日、25、26日・上毛新聞敷島球場ほか)の出場権を獲得。ぜひ千葉県勢としては2021年の山梨大会以来3年ぶりの頂点をつかんでほしい。

 専大松戸は、ベテランの持丸修一監督のチームづくりも兼ねた選手起用法や、試合を重ねるごとに成長するチーム力は夏へ向けた光明だった。

 前年の決勝カードの再現となった初戦の2回戦。木更津総合との夏のシ ・・・

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