2024年4月18日 05:00 | 有料記事

「移住先として勝ち残るためにさらなる魅力をつくっていく」と語るいすみ市の太田市長=同市役所
移住者向け雑誌で住みたい田舎の首都圏エリア総合1位になったいすみ市。移住定住の取り組みを太田洋市長(76)に聞いた。
-首都圏住みたい田舎1位になった受け止めは。
「とてもうれしい。海と里の食材に恵まれた自然環境、子育てや高齢者の支援・施設の充実が幅広い世代に受け入れられ、そこに住む価値があると評価してくれた」
-2005年の合併直後から移住促進に力を入れてきた。
「当時4万3千人の人口が2050年に2万人になる予測にがくぜんとした ・・・
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