【オルロージュ】(65) 小川哲・作 岡野賢介・画

 ◆第六章 四条啓介(4)
  
 年が明け、俺は第二志望の私立大学に合格し、進学することになった。俺の父親がそれなりに有名な建築家だったせいで、学費免除の審査にも奨学金の審査にも落ちた。両 ・・・

【残り 831文字、写真 1 枚】



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